動画制作事例の紹介①

当社は補助金申請支援サービスに加えて、ホームぺージ制作や動画制作を中心とした集客施策の提供にも力を入れています。補助金申請と組み合わせた低コストでの実施プランもご提案できるのが強みです。

今回は当社の動画制作実績の第1号を紹介します。

リラクゼーションサロン「ルアナ・ルピナス」の紹介動画です。
以下で視聴できます。

動画制作の進め方

①企画打合せ(コンテ・シナリオ作成)

企画打合せは、当社が事前にリサーチした同業他社の動画をパターン別に視聴してもらいながら、クライアントのイメージにもっとも合うものを選んで頂きました。続けて動画の尺やテイスト・色合い、狙うターゲット顧客層、伝えたいメッセージなどを話しあいながら固めていきました。

後日、当社が絵コンテを作成して送付し、それを元にしてグループLINE上のやり取りで細部を調整していきました。


②撮影

撮影はクライアントおよび撮影協力頂くエキストラ(常連客)の都合に合わせて撮影日時を決め、撮影を行いました。今回はナレーションもセラピスト本人に対応頂くのでその音声収録も同日に行いました。全部で3時間くらいの所要時間となりました。


③編集

撮影した素材を当社で編集して、1分11秒の動画を作成しました。
YouTube上に限定公開の形でアップロードして、その視聴URLをクライアントに連絡しました。


④納品&手直し

クライアントから若干の修正要望を頂いたので、修正して再アップロードしました。
なおYouTubeの仕様上、一度アップした動画は修正できないので、新規の動画としてアップして古い方を削除という形になります。そのためYouTube上の公開日は初版の日付ではなく最終版の日付が表示されます。

最終的にクライアントのOKが出た時点で、限定公開から公開に変更します。これにより全国・全世界から視聴可能になります。

今後の展開について

YouTubeに動画をアップしただけでは、なかなか視聴回数は増えません。

施策としては、まず会社ホームページへの埋め込みを行いました。
ちなみに会社ホームページにYouTube動画を埋め込むことはGoogle検索のSEO対策としても効果的です。YouTubeはGoogle社が運営しているため、Google検索のアルゴリズム上でもYouTube動画の埋め込みは優遇されており、会社ホームページの検索ヒット率を高める効果が期待できます。

また会社が運営する各種SNS(X、Instagram、Facebook)での紹介とリンクを行います。

特にInstagramはリール動画という縦型ショートの動画投稿の拡散性が高いので、撮影した動画素材を流用して縦型ショート動画も編集して投稿します。この取り組みは現在仕掛中で順次対応予定です。

まとめ

実は今回の事例も、事前に小規模事業者持続化補助金の申請をして採択・交付決定を受けています。しかもこのお客様は補助率上乗せの条件に該当していて費用の4分の3の補助金が出るので、実質4分の1で実施できるという非常に低コストな取り組みとなりました。

この小規模事業者持続化補助金は、従業員数(役員・代表を除く社員数)が基本は5名以下(製造業や一部業種は20名以下)の会社が申請できる補助金です。特に従業員(パートでも可)を1人以上雇用していて、つまり従業員数が1名~5名(製造業や一部業種は1名~20名)の会社の場合は補助金上限が200万円の賃上げ枠というのに応募できるので、とてもお勧めな補助金となっています。ご興味ありましたらお問い合わせください。