弊社では、中小企業診断士の資格を有する立場で経営コンサルティングを行います。

中小企業診断士とは?

国が認める唯一の経営コンサルタントの資格です。

「中小企業診断士」というのはなんか微妙な資格名称ですが、
成り立ちとして、日本の中小企業の支援を充実させる狙いで成立された
中小企業支援法が根拠になっているためこのような名称になっています。

別に、中小企業診断士の上位資格に「大企業診断士」みたいのがあるわけでなく、
経営コンサルタントの国家資格はこの「中小企業診断士」だけです。

中小企業の支援をしたいという狙い・想いはありますが、
だからといって別に大企業向けのコンサルティングをする実力がないとか、
してはいけないというものではないです。

そもそも経営コンサルタントを名乗ること自体は誰でも自由です。
実際に資格を持たずに経営コンサルタントとして活動している人も多くいます。
しかし、経営コンサルタントって何か怪しいですよね?
本当に実力があるのか?頼りにしていいのか不安ですよbね?

中小企業診断士試験は経済産業省が運営する国家試験です。
毎年2万人が受験申込して、その中で合格するのは900人程度、
つまり合格率は5%弱という狭き門です。

幅広い分野に精通していないと合格することができません。
 ・企業経営理論(経営戦略~マーケティング)
 ・運営管理(生産管理、小売管理)
 ・財務会計
 ・企業法務
 ・経済学
 ・情報システム
 ・中小企業政策

例えば弁護士、税理士、公認会計士などの職業が、
一つの分野に特化したスペシャリストとすると、
中小企業診断士は幅広い分野に精通したゼネラリストです。

中小企業診断士資格を持っているというこは、
いわば、国が実力のお墨付きを与えているということです。

この知識や見識を生かして、経営者の経営戦略立案や課題解決の
サポートを行うことができます。

でもお高いんでしょ?

コンサル費用自体は決して安いということはないですが、
ただこれによって業績が上がれば十分にペイできる、
Win-Win の関係が築けると考えています。

また、顧客企業が中小企業の場合は、
中小企業を対象とした各種補助金の申請資格を満たす場合があります。
その補助金が獲得できる場合は、実質的な自己負担額を抑えることもできます。

詳しくはお問い合わせください。

具体的にどんなコンサルティングをしてくれるの?

大企業でも中小企業でも様々な悩みを抱えていると思います。

・売上の拡大
 (販路の開拓、効果的なマーケティング)
・新商品の開発
・人材確保
・生産性の向上
・資金繰りの確保

総合診断を希望される場合は、以下の流れで進めさせていただきます。
①ヒアリング(現状把握と今後の目標設定)。
②現状と目標のあいだにあるギャップ(課題)を整理。
③課題解決のための具体的な解決策を提案。
④施策実施のフォローアップ。

また総合診断だけでなく、具体的な相談テーマがある場合は、
ピンポイントでのコンサルティングも行います。

経営革新計画策定支援とは

中小企業等経営強化法に基づき、「経営革新計画」を策定して都道府県に申請をして承認を受けると、様々なメリットが享受できます。

【直接的なメリット】
・政府系金融機関による低利融資制度
・高度化融資制度
・小規模企業設備資金貸付制度の特例
・信用保証の特例
・ものづくり補助金の採択審査時の加点
・特許関係料金減免制度

【間接的なメリット】
・「事業計画書」を策定する過程で自社の強みや成長の方向性を整理することができます。

顧問契約

継続的にパートナーシップを締結して、経営課題の解決や企業/事業の成長のための活動を行います。具体的な内容や頻度については柔軟に対応させて頂きます。